突発性発疹になった娘
花火に行った次の日、娘が夜中に泣いて起きたため、急いで抱きかかえると、
・・・あれ?身体が熱い・・・?
焦って熱を測ると、なんと40℃超えしていました・・・。
日中元気だったのに突然夜発熱したことに驚き、急いで小児救急に電話しました。
現状を伝えると、以前病院で処方してもらった解熱剤が使えるとのことで、「ひとまず使用して様子を見て下さい」とアドバイスをもらい、急ぎ使用したところ、熱が下がってきて娘も落ち着きました。
そして次の日病院へ。
溶連菌感染症の検査をしましたが、結果は陰性で、おそらくウィルス性の風邪だろうとの診断でした。でも、手足口病もまだある程度患者数がいるとのことで、今後発疹が出てくるかもしれないと説明を受けました。
これまで娘は、風邪をひいても大体は鼻の症状から始まり咳が酷くなることが多く、そんなに熱が上がることはありませんでした。
そのため、今回発熱のみの症状しかない娘を見ていて、私は珍しいなぁ〜と思っていました。
その後、日中は元気で夕方から熱が上がる生活が3日程続きました。熱が上がって苦しそうな娘を見て、代わってあげたいけど代われない状況にやきもきし、保冷剤や解熱剤を使う日々。
4日目にようやく熱が下がってきて「良かった〜」と安心していた矢先、それがやってきました・・・。
そう!発疹です!
18時を過ぎた辺りだったか、娘のオムツを確認したところ、お腹に発疹が出ていることに気付きました。
急いで全身を確認すると、お腹と背中に発疹が出ており、他の部位には目立った発疹はありませんでした。
でも、手足口病で見られるような水泡状の発疹じゃない・・・。
そして、「はっ!」と思い至ることがありました。
それが『突発性発疹』でした。
大体の子供が2歳位までにかかると聞いていましたが、娘はこれまでかかったことがありませんでした。
「うちは突発性発疹ないのかな?」と思っていたことが頭の片隅にあり、それがふっと出てきました。
急いでインターネットで調べてみると、娘のこれまでの症状に合致していました。
また、かかりつけの病院の時間外だったため、これまた小児救急に電話をして確認してみると、
「お話を伺っている限りの状況ですと、突発性発疹の可能性が高いと思います。緊急で受診される必要はありませんが、念のため、明日かかりつけの病院で診断してもらった方が良いと思います」
とのこと。
ただの風邪じゃなかったんだ〜とわかり、これまでの状況が腑に落ちました。
そして、本日病院を受診してきました。
先生から、
「(娘)ちゃんは、もう突発性発疹経験してましたよね?」
「いえ、やってません」
「そうでしたか。大体2歳前にかかるんですが、2歳を過ぎてからかかる子もいます。症状から考えて突発性発疹の可能性が高いのでこのまま様子を見てあげて下さい」
と説明され、その後突発性発疹について説明を受けました。
発疹がひくまで後2、3日様子見とのことですが、ひとまず回復の目処がわかったので安心しました。
この1週間、自分の健康管理や仕事時間の捻出など色々と大変でしたが、学ぶことも多く、良い経験となりました。
明日からまた気を引き締めて頑張りたいと思いました!
本日も読んでいただき、ありがとうございました。