仕事を通じて学んだこと
おはようございます!市川です。
Facebookを導入したものの、なかなか上手く活用できていない状態が続いていましたが、
この度Wordpressブログの自動投稿機能を設定しました!
これで投稿が今までよりもスムーズにできるかな〜と期待しております。
さて、本題の『仕事を通じて学んだこと』です。
先日のブログで、事務屋としてお仕事を頂き、その仕事を通じて『時間管理の重要性』を再認識したことを書きましたが、
本日はその仕事を通じて色々なことを反省し、学びましたので、それを書き留めておきたいと思います。
今回頂いた仕事は、私が直接クライアントとやり取りはせず、
仕事をご一緒して下さった方がクライアントとやり取りをして、
仕事の指示を出して下さっていました。
指示者の方には、私の作業の進捗状況や内容のチェックなどして頂いていて、
作業開始から2、3日の進捗状況を見て、私から納品の見通しをお伝えすることになっていました。
納期をお伝えする際には、
「納品がギリギリにならないように余裕を持ったスケジュールを組むように」
との指示も出ていました。
今回頂いた仕事が初めての内容であったため、どの位のスピード感で作業を行うのが妥当かわからず、
「一刻も早く作業を完了させなくては!」
と育児・家事以外の時間を仕事時間と設定し、可能な限り仕事をし続けました。
その結果、データの入力自体は作業開始から4日で完了しました。
丁度そのタイミングで納期をお伝えすることになっており、
「後は資料の内容確認だけだから」と、
作業時間(データ1件に対する確認時間✖️データ数)とこれまでの1日当たりの作業時間の実績を考慮し、
「データの提出まで2日あれば大丈夫だ!」と思い、
これを指示者の方に伝えていました。
しかし、その後娘の体調が崩れてしまい、急遽病院へ行ったり、
昼も夜もなかなか寝つけない娘と遊ぶなどしていたため、
これまでと同様の作業時間が確保できなくなってしまいました。
そこで私がしたことは、
『睡眠時間を削って夜間に対応し、なんとか最初にお伝えした納期に間に合わせること』
でした。
「納期をお伝えしてすぐに納期変更のお願いを申し出るのはいけないんじゃないか?」と勝手に思い込み、
マンパワーでなんとか対応しようとしました。
しかし、結果的に作業時間が追いつかず、指示者への提出が1日遅れてしまいました。
指示者の方がその後適切に対応下さり、クライアントにご迷惑がかかることはありませんでしたが、
”周りに迷惑かけないように”と私が取った行動が、
逆に周りに多大なご迷惑をお掛けすることになってしまいました。
本来であれば、納期が厳しくなった時点で一度連絡するべきところを連絡せずに作業を続けてしまったこと。
また、納期に関しても、不測の事態を考慮して設定しなければならなかったのに、それをしなかったこと。
仕事の進め方全てにおいて反省しました。
そして、そのことを指示者の方にお伝えすると、
今後仕事を進める上で下記3点が全体を通して重要だと教えて頂きました。
○時間の見通しをしっかり持つこと
○作業をしっかり完結させること
○意図を汲んだ最低限のやり取りで指示者、クライアントとやり取りができるよう心掛けること
これらはどの仕事に携わる上でも重要なことだと思いますが、
在宅で育児や家事をしながら仕事をすると、自分の自由で動けないことも多々あるため、
上記3点をいつも以上に頭に入れて、仕事を進めていかないと
”クライアントに満足して頂ける仕事を迅速かつ正確にすることができないのだ”と
改めて理解しました。
今回の仕事は、自分の不十分な点の洗い出しや沢山の学びがあり、貴重な経験となりました。
このような機会を与えて頂けたことに感謝しながら、
自分のできることを着実にやっていこうと思いました。
本日も読んで頂き、ありがとうございました。